個展のときのような目の前での観客との反応を確認することできない一方的な手紙での発信。
インド便りももうこれで20年以上続いている。


時折、みんなファイルにとってありますなどと言われたときは、恥ずかしいような嬉しさがこみ上げる。
これだけ情報があふれる時代になっても、現地で見てきた人間と比べると、まだまだ普通の日本人にはインドのことは知られていない。
ふつうに見聞きした現実を話すと、ごく平均的な日本人はみなとても驚く。
まだまだインドは未知の国だなあとその時思う。
だから普通の人間が普通に見てきたインドをお伝えすること、自己宣伝もかねて・・・・・また次のインド便りも何かを発信するだろうと思う。
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