小さな梅の花が枝に咲いているのを見た。
梅一輪、一輪ほどの寒さかナ・・・・・、なんとこの季節を表すのにこの俳句はいいえて妙なのだろう。

家を出る時はしっかりと硬い蕾だったフクジュソウが、陽が昇り始めたらこんなに鮮やかな黄色の衣を見開いた。


そう言えば、昨日八百屋さんに、ウドが並んでいた。春は近くまで来ている。
いつもの散歩道を歩きながら思った。

この土手の道も夏になると草木に覆われて緑に埋まるんだなあと・・・・・・。
枯れた草木が茶色い景色を作っている冬も、やがて必ず緑色に埋まる。どんなに異常気象と言われても、季節にはその季節の色が生まれる。
静かに自然を味わえる日々に感謝である。
この記事へのコメント
私もウォーキング中、植物等に季節を感じ
お会いできること楽しみです