春の音

小さな梅の花が枝に咲いているのを見た。
梅一輪、一輪ほどの寒さかナ・・・・・、なんとこの季節を表すのにこの俳句はいいえて妙なのだろう。
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家を出る時はしっかりと硬い蕾だったフクジュソウが、陽が昇り始めたらこんなに鮮やかな黄色の衣を見開いた。
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そう言えば、昨日八百屋さんに、ウドが並んでいた。春は近くまで来ている。
いつもの散歩道を歩きながら思った。
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この土手の道も夏になると草木に覆われて緑に埋まるんだなあと・・・・・・。
枯れた草木が茶色い景色を作っている冬も、やがて必ず緑色に埋まる。どんなに異常気象と言われても、季節にはその季節の色が生まれる。
静かに自然を味わえる日々に感謝である。

この記事へのコメント

近藤けい子
2022年02月09日 19:14
洋子さん、3月の書画展のお知らせ、受け取りました 出掛けてみようと思っています
私もウォーキング中、植物等に季節を感じ
2022年02月09日 19:19
楽しんでいます
お会いできること楽しみです
2022年02月09日 19:23
ライン、オープンにしています?

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